自然豊かな大地の雫

北海道別海町は「酪農王国」と呼ばれ、人口の10倍近い乳牛11万頭がいる生乳生産日本一の町。
この自然豊かな大地でのびのびと育った牛たちから作られるおいしいミルクをお届けます。

大地の雫について

私達の牧場は昭和35年に現代表の父母が現在地に入植し、牛1頭、馬2頭からスタートしました。
私達はさらなる牧場の成長を目指して平成28年に「株式会社 大地の雫」として法人格を取得。平成29年には近代化、大規模化をはかりそれまで約400頭だった牛を約1000頭まで増やし、まだまだ増やしています。
今後もスタッフの働きやすさや、高い生産、品質を目指しながら、一層の規模拡大、新規事業も視野に入れながら日本一の酪農のまち別海町からモデルとなるような酪農牧場を目指していきます。

大地の雫の特徴

大地の雫では2016年の法人化を期に、「最先端の酪農経営を目指す!」
という志の下、当時日本最大級の搾乳ロボットを8台導入した新牛舎を完成させました。搾乳作業の労働負担減だけではなく、搾乳ロボットからは様々なデータを取得し、これまでの経験と勘に頼った管理だけではなくデータで裏付けされた飼養管理の向上を図っています。
また、大地の雫では獣医コンサルや飼料メーカー、農機具メーカー、農協など様々な関係機関と連携し、定期的な勉強会の実施や様々なデータを分析し、新しい情報や技術を積極的に取り入れながら生産性の向上に努めています。

若手スタッフが活躍!

大地の雫では次期代表を中心に若手スタッフが活躍しています!未経験から始めたスタッフが多いですが先輩スタッフがしっかりサポートしてくれる環境です。また、大地の雫では自分達でできることは自分達でやる。という思いで業務に取り組んでいます。外部委託などはなるべく使わず、エサの収穫作業などは自社で機械を所持して行っています。今後も技術力の向上と「自分達でやる」業務の幅をスタッフ一丸となり広げていきたいと考えています。

モデルとなる牧場を目指して

大地の雫ではカウコンフォートの追求による高い生産量を目指すことはもちろん、牛の遺伝子解析を行い「大地の雫に適した牛つくり」を意識した牛群改良を実施。また黒毛和牛の繁殖牛から自家採卵を行い和牛繁殖事業や、糞尿から発電を行うバイオガスプラントも整備しており、再生可能エネルギーを活用することでSDGsを意識した環境に配慮した経営を実施しています。今後も、日々革新されていく技術や情報を積極的に取り入れながら業界のトップランナーを目指していきます。

施設の紹介

会社概要

名称株式会社大地の雫
所在地 〒088-2725
北海道野付郡別海町上春別149-2
代表者浦山 宏一
設立年月1955年創業/2016年4月1日法人化
資本金500万円
従業員数常勤男性7名/女性6名(役員4名含む)
事業内容酪農業
経営データ 飼養頭数:約1200頭
搾乳牛:700頭
育成牛:500頭
肉牛頭数:30頭
設備 ・8頭ダブルミルキングパーラー
・搾乳ロボット(8台)
・バイオガスプラント

トピックス